2020年12月23日6:52
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、LINE Pay、三井住友カードの3社は、「LINE」アプリ上からワンタップで発行できる手数料、年会費無料のバーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」の提供を2020年12月22日より開始した。
同プリペイドの発行により、オンライン・オフラインともに事前にチャージした「LINE Pay」残高で支払うことができる箇所が大幅に増えることに加え「Apple Pay」を設定することで、かざすだけの支払いが可能になる。
同日より、「LINE」のサービス内からバーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」を発行することで、Visa加盟店でのオンラインショッピングが可能になる。加えて、「Apple Pay」を設定することで国内121万箇所以上の店舗に設置された「iD」の端末に「iPhone」や「Apple Watch」をかざすだけでQRコード決済と共通の「LINE Pay」残高での支払いができる。
なお、Google Payにも順次対応予定で、iD加盟店とVisaのタッチ決済加盟店で利用可能になる。
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ペイメントナビ編集部
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