2021年1月7日17:16
ジャパンネット銀行は、同社が提供する「JNB Visaデビット」が2020年12月に月間利用額が200億円を超えたと発表した。これは、2010年2月のサービス開始以来、過去最高月間利用額となるそうだ。また、2019年と2020年の1年間を比較しても、利用額は約40%の増加となっている。
コロナ禍により利便性、衛生面からキャッシュレス決済の利用がいっそう高まったこと、マイナポイント事業へのJNB Visaデビットの参加により利用が増加したことで、過去最高の月間利用額につながったそうだ。
JNB Visaデビットは、2010年2月のJNBカードレスVisaデビットのサービス開始した。2013年12月にVisaデビット付キャッシュカード発行開始、2018年11月にキャッシュカードにVisaのタッチ決済を標準搭載開始、2019年11月にGoogle Pay やGarmin Payに対応開始するなど、サービスを拡充させている。
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ペイメントナビ編集部
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