2013年9月9日20:23
三菱東京UFJ銀行は、2013年11月20日から、「三菱東京UFJ-VISAデビット」の取り扱いをWebサイトにおいて開始すると発表した。年会費は1,050円で、有効期限は5年間。同行に普通預金口座を持つ15歳以上が対象となる。なお、店頭での取り扱いは2014年1月14日より開始する予定だ。
同行では、ビザ・ワールドワイド・ジャパンに対し、デビットカードの発行や運用に伴うシステムおよび業務を外部委託し、申込者に「Visaデビット」専用のカードを発行する。
三菱東京UFJ-VISAデビットは、国内外約3,600万のVisa加盟店やインターネット上で、現金と同じように利用可能だ。また、予め自身で利用限度額を設定できる。
カードデザインは、3種類から選択できる。利用者は、利用金額の0.2%~0.5%のキャッシュバックが毎月自動で受けられるという。また、専用Webサービスで、利用状況を確認が可能だ。さらに、利用の都度eメールで通知するサービスを提供するという。
加えて、ショッピング保険が付帯されているほか、海外のATMで現地通貨を引き出すことができる機能も提供する。