2021年7月29日12:38
クレディセゾンは、2021年8月5日から、「セゾンのフラット35」契約手続きにおいて、「電子契約サービス」を導入すると発表した。また、「セゾンのフラット 35」の代理店(事業者様を含む)を対象に、「タブレット事前申込システム/WEB 管理システム」の無償提供を開始する。
「電子契約サービス」導入により、「セゾンのフラット 35」契約者は、課税対象となる契約書面が電子化され、印紙税の支払いが不要となる。
「タブレット事前申込システム/WEB 管理システム」では、事業者が所有するタブレット端末(またはパソコン)をそのまま利用し、「セゾンのフラット 35」の事前審査に申し込みできる。利用者の紙の書類記入負荷を軽減し、入力漏れ、誤入力防止にも対応する。また、受付工程をWEB上で閲覧・管理することができるようになるため、これまで事業者や代理店が行っていた書類管理や利用者へのフォロー業務を効率化する。これにより、事前審査回答時間を短縮し、ローン手続きをより短時間で行うことが可能となる。
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ペイメントナビ編集部
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