2021年10月15日7:20
#外食はチカラになる実行委員会は、このほど、外食企業と外食を日頃サポートするペイメント企業、共通ポイントサービス提供企業、飲食店の情報サービス提供企業全28社が一丸となり、来店促進と外食業界全体の活性化を図ることを目的としたプロジェクト「#外食はチカラになる」を2021年10月14日11時から始動した。
コロナ禍以降、外食業界において来店促進や業界活性化は各社共通の課題であるため、外食企業と外食を日頃サポートする企業が一丸となって店舗へ来店するきっかけとなる特典を用意し、プロジェクトロゴなどの共通デザインを用いて来店を後押しする呼びかけを実施することとなった。同プロジェクトは「吉野家」や「はなまるうどん」などを運営する吉野家ホールディングスが2021年7月より呼びかけを開始。4度目の緊急事態宣言が解除され、新型コロナワクチン接種率が6割以上に達し、多くの人々が外食に対して前向きな意見をもっている背景をふまえ、徹底した感染対策を行う前提のもとでの開催を決断した。同プロジェクトは10月14日時点に参画する企業全28社が実行委員会を組織し、プロジェクトを推進していくそうだ。
なお、外食サポートサービスを提供する企業として、ぐるなび、Tポイント・ジャパン、PayPay、NTTドコモ(d払い)、楽天ペイメント(楽天ポイントカード/楽天ペイアプリ/楽天Edy)が名を連ねている。