2021年10月20日18:36
Miles Japanは、商品やサービスがお得に使える特典・寄付などに交換できる”マイル”を、世界中すべての移動で貯めることができる米国シリコンバレー発のマイレージアプリ「Miles(マイルズ)」のサービスを日本でスタートした。

「Miles」は、米国で2019年からサービスを正式に開始し、現在140万人以上がアプリに登録している。「Miles」は、スマートフォンのデータに基づきAI(人工知能)が移動手段を自動判定し、世界中どこでも1マイル(1.609キロメートル)の移動に対して1マイルのポイントを貯めることができるサービスだ。
「Miles」をスマートフォンにインストールし、位置情報の取得を”常に許可”に設定すると、アプリを随時起動しなくても、日々の移動が記録され、移動距離に応じて自動的にマイルが貯まる。『徒歩』や『ランニング』は10倍、『自転車』は5倍、『バス』『電車』『スキー』は3倍など、より環境にやさしい移動にマイルを付与することで、持続可能な社会づくりおよび(SDGs)の達成に貢献したいと考えているそうだ。
日本でのサービス開始に伴い、10月20日より「Miles」のマイルを日本国内で利用できる108の特典(発表時点)をファミリーマート、JALグループ、あいおいニッセイ同和損保などのローンチパートナーとMiles Japanで用意した。
マイルは、コンビニエンスストアのファミリーマートでコーヒーが無料で手にできるクーポンや、ジャルパックの割引クーポンなどに引き換えることが可能だ。毎週行うマイルを使った抽選では、Amazonギフト券やサンリオキャラクターとのオンライングリーティングなどの商品やサービスが当たる。さらに、Milesやあいおいニッセイ同和損保などを通じて森林保護、動物保護など様々な団体に対して寄付として利用してもらうことも可能だ。
またマイルを使用せずに、特定の移動距離×移動手段×移動回数を期間内に達成するだけで特典が手に入れられる、ゲーム感覚で楽しめる‘チャレンジ’企画も用意する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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