2021年12月6日17:00
東急リゾーツ&ステイは、北海道虻田郡倶知安町字山田で運営する「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」において、2021年12月4日から2021-2022ウインターシーズンの営業を開始した。
12月17日までのアーリーシーズンは、大人1日券4,600円で利用でき、12月18日からは全長2000メートル以上のロングランを堪能できるナイター営業も開始予定だ。
ニセコ東急 グラン・ヒラフでは、12月1日より地域貢献の一環として倶知安観光協会と連携した「旅先納税KU-KURU」の取り組みを開始する。旅先納税は、倶知安町を訪れた観光客に向けた、ふるさと納税サービスとなる。ふるさと納税を行った人を対象に、倶知安町内でお得に使える電子クーポン(倶知安e-街ギフトKU-KURU)を返礼品として提供する。ニセコ東急 グラン・ヒラフでは、倶知安町における主要観光拠点として、倶知安町初の取組を支援する「着地型観光PR施策」の一環で、スキー場で導入するスマートプレートを活用した、来場者向けの旅先納税PRを行う。
東急リゾーツ&ステイが運営するグループスキー場では、さらなる顧客満足度の向上を目的に、アクアビットスパイラルズが提供する、スマートプレートを使用した非接触型お客様アンケート「スマイルUPキャンペーン」を実施する。場内の各施設やレストラン等への意見や感想を、スマホで回答すると1日1回のルーレットチャンスにチャレンジでき、当選すると、当社運営の全国7か所のスキー場で使える共通リフト招待券がプレゼントされる。
同社は昨シーズンより、グループ4スキー場において、利用者の声をリアルタイムに収集し、即座に運営体制へと反映させる同取組を導入した。約3,800人の利用者の声をもらい、素早い改善対応に繋げたことで、利用者の満足度向上に一定の成果を出すことができたそうだ。今シーズンは、グループ7スキー場へと導入を拡大する。