2021年3月8日16:43
東急リゾーツ&ステイは、同社が運営するスキー場4施設にて、アクアビットスパイラルズの製品である「スマートプレート」を活用し、利用者に非接触でアンケートを行い、回答者にお得な割引券等を提供する「スマイルUPキャンペーン」を実施していると発表した。
同社が運営するスキー場のニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ(北海道虻田郡)、ハンターマウンテン塩原(栃木県那須塩原市)、スキージャム勝山(福井県勝山市)、たんばらスキーパーク(群馬県沼田市)の4施設に合計1,000個のスマートプレートを設置。

スマートプレートは、スマートフォンをかざすだけでさまざまなデジタルコンテンツをダイレクトに配信するバッテリー不要のNFCタグ内蔵デバイスとなり、QRコードからも利用可能だ。
スマートプレートに利用者のスマートフォンをタッチし、チャット形式のアンケートに答えると、施設内各所で使えるドリンク割引券やオリジナルステッカー引換券が当たり、プレー後にスキー場の感想を回答すると、施設利用券等が抽選で当たる「スマイルUPキャンペーン」となるそうだ。
これにより、利用者は「スマホをかざすだけ」の非接触アンケートでお得なクーポンや抽選参加といった体験ができ、同社は、寄せられた「生の声」をもとに、迅速なサービス改善に繋げることで、顧客体験価値の向上を実現したそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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