2022年1月26日11:30
Connected Designは、「たまプラーザ テラス(横浜市青葉区)」にあるフードコート「TERRACE KITCHEN」内のキッズゾーンにて、 LINEをユーザーインターフェースとしたスペースの予約・解錠・決済システム「Connected Space Share」を用いた一部座席の事前予約サービスの実証実験を実施すると発表した。
同実証実験は、フードコート内のキッズゾーンのテーブル席を事前に予約することで、空席待ち時間の削減を検証するものだ。 また、 対象スペースの密集・密接状態を避けることで、 感染症予防への効果を期待する。
利用者は、たまプラーザ テラスLINE公式アカウント内のメニュー画面より予約専用のLINEを友だち追加し、予約したいテーブル番号と日時を選択して、クレジットカード決済をすることで予約完了となる。利用者は予約終了時間まで、席で過ごすことができる。
同実証実験は2022年2月1日より開始予定。実証実験期間中は、予約・決済機能および利便性の向上を目指し利用者へのアンケート調査などを予定しているという。
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ペイメントナビ編集部
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