2022年6月15日16:53
ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブは、「SAKE COMPETITION」に協賛し、次世代の造り手を応援する「ダイナースクラブ若手奨励賞」を提供すると発表した。同社では、日本の食文化を次の世代へとつなぐため、未来を担う若手をサポートする活動を続けているという。
このほど「SAKE COMPETITION 2019」の「ダイナースクラブ若手奨励賞」受賞蔵である萩野酒造も参加する「DATÉ SEVEN SEASONⅡ」を、ダイナースクラブのポイント交換賞品として、数量限定100セットで取り扱うこととなった。「DATÉ SEVEN」が取り扱えるのは、はせがわ酒店と醸造元7蔵の取引先のみ。また、ポイント交換賞品として取り扱いができるのは同社のみだという。
「DATÉ SEVEN」では、酒造りの7つの工程を、毎年各蔵で担当を代えながら1つの酒を造りあげる。単独の蔵では難しい新しいチャレンジを重ね、7年間かけて完成させる。2021年「DATÉ SEVEN SEASONⅠ」の最終章が好評のなか終了し、2022年、新たに待望の「DATÉ SEVEN SEASONⅡ」が開始。「SEASONⅡ」はさらなる高みを目指して、海外に挑戦できるような技術を磨いていこうという目標があり、すでにアジア圏への輸出も決まっているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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