2022年9月7日17:16
独立行政法人都市再生機構と、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは、両者の提携によってUR賃貸住宅居住者向けに運用している「URでPonta」の登録件数が、2017年のサービス開始以来、15万件を突破した。
また、登録された居住者のうち、機構からダイレクトなアンケート調査などの実施が可能なメールパーミッションオン会員数も12万件となり、より多くの居住者と機構を繋ぐコミュニケーションツールに成長したという。これまでも、アンケート調査により「コロナ禍における住環境の意識・行動変化」など居住者のニーズ把握につとめ、団地内にテレワークスペースを設置するなど団地運営に役立ててきたそうだ。
なお、「URでPonta」は、家賃支払い額500円につき1ポイントが獲得できる(月々の家賃を口座振替または一時払いで支払っている場合、共益費や駐車場利用料等は除く)。また、キッズアニバーサリーサービスに申し込むと、子供が12歳になるまで、誕生日を迎えるたび毎年1,000ポイントを付与している(初回のみ1,300ポイント)。さらに、アンケート調査への回答時にポイントをプレゼントする。
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ペイメントナビ編集部
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