2022年9月14日7:20
ギフトパッドは、シリーズCセカンドクローズにて博報堂DYベンチャーズ(HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND投資事業有限責任組合)を引き受け先とする第三者割当による資金調達を実施したと発表した。
これにより、シリーズCラウンドにて、既存株主であるJICベンチャー・グロース・インベストメンツをはじめ、関西テレビ放送、ダイレクトマーケティングミックスと金融機関からの借入を含む総額11億円を資金調達した。今回の資金調達を含めたこれまでの累計調達額は約26億円となる。
同社は、結婚式の引き出物の定番である、紙のカタログギフトをWEB化するサービス(オンラインギフト)でスタート。創業から約10年、コロナ禍の影響もあり直接会えない人にもギフトを贈ることができることから、個人ユーザーから企業・自治体まで引き合いがあるという。
現在では、全国300社以上の企業・自治体で、セールスプロモーション・マーケティング・株主優待・福利厚生など、さまざまな活動で利用されている。また、同社に商品を提供するメーカーや生産者にとっては、小売やEC以外の販路拡大の1つとして活用されているとした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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