2022年11月10日7:30
ぐるなびは、モバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder(ファインオーダー)」が、大戸屋にて2022年11月9日より順次導入されることを発表した。
ぐるなびが加盟飲食店に実施した調査によると、7割を超える飲食店が店舗運営のデジタル化を進めることは必要と回答し、今後の導入・利用意向についてはモバイルオーダーシステムが約4割で最多となったそうだ。「大戸屋ごはん処」でも全店舗にてテーブルトップオーダーを導入し店舗運営のデジタル化を進めてきたというが、外食業界における市場拡大を背景に新たにモバイルオーダーの導入に乗り出し、POS連携によりスムーズに移行できることや、ぐるなび・大戸屋双方で連携している楽天ポイントの活用を視野に入れ、このほど「ぐるなびFineOrder」を導入することになったという。まずは「大戸屋ごはん処 東武練馬駅前店」と「大戸屋ごはん処 新宿イーストサイドスクエア店」の2店舗で導入し、店内でのモバイルオーダー定着化に向けた仕組みを構築していく。
「ぐるなびFineOrder」は、2021年6月に全国の飲食店を対象に本格リリースを開始。また、今後はLINEミニアプリや楽天IDとの連携による利用促進、自社のメディアと連携したCRM販促を視野に入れている。
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ペイメントナビ編集部
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