2011年3月23日13:38
富士通フロンテックは2011年3月7日にリリースしたモバイルPOS「B-PAD V2」を展示した。同端末はクレジットカードの磁気カードリーダを搭載。百貨店や専門店などで、接客しながら顧客の面前で決済を行うことができる。また、商品の在庫や入庫などの情報を照会できるという。
無線LANはIEEE802.11a/b/g対応により、5GHz帯域の無線の利用が可能である。また、新OSであるMicrosoft Windows Embedded CE6.0 Professional R3を搭載。充電機能付きの縦置きクレードルも用意し、オプションで暗証キーパッドやタッチスキャナなどの接続ができるという。
※「リテールテックJAPAN 2011」「IC CARD WORLD 2011」のレポートとなります。