2023年9月1日14:40
楽天カードは、直近12カ月(2022年8月~2023年7月)の年間カードショッピング取扱高が20兆円を突破したと発表した。
昨今、世界的にキャッシュレスの普及が進む中、日本においても2022年にはキャッシュレス決済比率が36.0%の111兆円となり、その中でもクレジットカード決済が占める金額は93.8兆円(前年比12.8兆円増、15.8%増)にのぼり、キャッシュレス決済を牽引している。
「楽天カード」のショッピング取扱高は、2枚目を含めた発行枚数が順調に増加し、「楽天市場」や「楽天ペイ(アプリ決済)」をはじめとする楽天グループサービスでの利用やグループ外での利用も増加した。さらに、ポストコロナにおける旅行関連サービスや飲食店での消費回復、コロナ禍での行動様式の変化をきっかけとした非接触需要の高まりによるキャッシュレス化の流れが継続し、日常の買い物にも多く利用されているという。その結果、直近12カ月(2022年8月~2023年7月)の年間カードショッピング取扱高が20兆円を超え、前年同期比(2021年8月~2022年7月比)で20%を超える成長を果たした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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