2023年12月22日8:50
あと払い(Buy Now Pay Later)サービス「ペイディ」を提供するPaidyは、このほどペイディ利用者の2023年の買い物トレンドをまとめ、発表した。2023年は、新型コロナウイルスの規制緩和により、本格的なアフターコロナを迎え、旅行や外出などの需要が高まりを見せたという。
2023年は、Samsung Japan公式サイト内の「Samsungオンラインショップ」、アダストリアの公式WEBストア 「.st(ドットエスティ)」、「星野リゾート公式サイト」、オンライン旅行予約プラットフォーム「アゴダ」などでペイディが利用可能となった。
2023年にペイディを利用して最も購入されたアイテムTOP3は、「iPhone 15 / iPhone 15 Pro」「高速バスチケット」「Tシャツ」となった。異なる分野のアイテムが上位に入り、分野を問わず、さまざまな店舗でペイディが利用されている。
また、最も買い物が多かった日(購入数ベース)は7月18日で、ペイディアプリの1,000万ダウンロードを記念して実施したキャッシュバックキャンペーンの期間となった。
購入金額ベースで最も買い物された日は9月15日となり、新しく発売されたiPhone 15 / iPhone 15 Proの予約開始日で、「ペイディあと払いプランApple専用」を活用して、最新iPhoneを購入した人が多くいたことが想像できるとした。
分割手数料無料の「3回あと払い」を利用して最も購入されたアイテムは昨年に続いて「高速バスチケット」で、昨年同期比で約1.9倍増加した。また、「6回あと払い」および「12回あと払い」を利用して最も購入されたアイテムは航空券だった。新型コロナウイルスによる行動規制の緩和により旅行者が増加するなか、分割手数料無料の分割払いを活用して購入されている。なお、航空券の販売数は昨年比で約2倍となり、旅行需要の増加傾向が見られたそうだ。
このコンテンツは会員限定となっております。すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。
会員登録(無料)をご希望の方は無料会員登録ページからご登録をお願いします。