2011年5月25日19:08
決済代行事業者のGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、神戸市が2011年8月下旬に請求する水道料金から導入する水道料金などのクレジットカード払いにおいて、クレジットカード決済にかかわるデータ処理業務を受託すると発表した。
GMO-PGが提供する「自治体向けクレジットカード決済サービス」は、日本年金機構(旧社会保険庁)や東京都・大阪府などをはじめとする地方自治体で採用されている。同サービスには、クレジットカードの有効性確認および売上請求とカード情報更新業務を行う洗替サービスなどが一元化によって短期間で導入できるASPサービスのほか、本人認証サービス「3-Dセキュア」に対応したオンライン申込機能や決済処理がメールで完結する機能などを各自治体の要望に応じて提供するサービスがある。