2025年11月28日19:09
BASEは、運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が、2025年11月26日に250万ショップを突破したと発表した。

「BASE」は、2012年11月にサービスを提供開始して以来、誰でも簡易にネットショップを作成できるサービスとして個人・法人・自治体などの行政をはじめ、さまざまなショップに利用されており、このほど、累計ショップ開設数が250万ショップを突破した。
近年では、生成AIを活用した作業負担軽減の機能提供や、商品発送作業効率化を支援するため、配送会社と連携した発送機能の標準化を実施した。また、動画プラットフォームとの連携による集客や販促支援、資金繰りにおいてさらなるスピードを求めるショップのニーズに応えたキャッシュフロー早期化への取り組みのほか、ショップ管理画面のUI/UXの改善を行ってきた。
例えば、資金面でもより安心してショップ運営をしてもらうため、2025年4月には「最速振込」の提供を開始した。資金繰りにおいて、よりスピードを求めるショップのニーズに応え、振込申請から最短10分の入金サイクルを実現している。
また、「Pay ID(ペイ アイディー)」は、ネットショッピングでのスムーズな決済体験と、新しい商品との出会いや好きなショップでのリピート購入をサポートする購入者向けショッピングサービスだ。「Pay IDアプリ」では、フォロー機能や、新商品・入荷のプッシュ通知を通じてリピーターの創出ができ、また、商品やショップの検索・レコメンド機能のほか、記事コンテンツの紹介やキャンペーン情報なども届けている。
2025年9月には、「Pay ID決済」で支払った金額に応じてポイントを還元するプログラム「Pay ID ポイント」の提供を開始し、ネットショップでの購入機会の拡大や集客支援に取り組んでいるそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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