2026年5月8日7:00
MIXIは、2026年4月より、社員一人ひとりに年間24万ポイントを付与する新福利厚生「MIXIカフェテリアプラン」を開始した。スキルアップや健康支援、育児・介護に加え、エンタメ企業ならではの独自枠「発明補助」を設け、ライブ・アート・スポーツ観戦・最新デジタルコンテンツといった新たな発想につながる体験を後押しするそうだ。

なお、制度開始から1カ月で、対象社員1,390名(正社員・契約社員・エキスパート社員)のうち44%(618名)が利用した。
MIXIは2026年4月より、社員一人ひとりの活躍と成長を支え、組織成果の最大化を図ることを目的に、新たな人事制度を導入した。新人事制度では、給与などの金銭報酬だけでなく、成長支援や働く環境といった非金銭報酬を含めて報酬を一体で捉える「トータルリワード」の考え方を取り入れている。会社として社員に何を期待し、何に報いるのかを制度全体で一貫して示し、社員の主体的な挑戦と成果創出を促進するという。
「MIXIカフェテリアプラン」は、制度刷新にあたり、福利厚生を非金銭報酬のひとつとして再設計したもの。従来は制度ごとに利用が一部の社員に偏るケースもあったことから、同じ原資をより多くの社員に公平に届け、自らのライフステージや関心に応じて活用できる制度として導入した。
同制度は、HQが提供する福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」を活用し、毎年4月1日に年間24万ポイントを社員へ一括付与する。プラットフォームが提携する1,000件以上のメニューから選択できるほか、立替精算により提携先にないサービス(小規模なスポーツジムや個人の整体院など)にも利用可能だ。
なお、「旬刊福利厚⽣」 No.2420(2025 年7 ⽉下旬号)によると、国内でカフェテリアプランを導入する企業における一人当たりの年間配分額平均は6万6,473円、10万円以上を付与する企業は14.3%だという。MIXIの付与ポイントは平均の約4倍にあたり、トップクラス水準となるそうだ。
MIXIの利用カテゴリでは「スキルアップ」、「ヘルスケア」、「食事」が上位で、AIツールや学習サービス、診察・治療や遺伝子検査、宅配食サービスやサプリメントなどでの利用が多く見られた。また、「発明補助」は158件の申請があった。映像配信サービスやゲームといった業界トレンドの把握に加え、テーマパークやイベントを通じて体験設計を学ぶ目的での利用も見られます。社員が夢中で発明し続けるための土台づくりとして、制度が活用されているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト















