2026年7月27日13:47
セブン銀行のグループ会社で、銀行業務の受託・業務改革支援を担うバンク・ビジネスファクトリー(以下、BBF)は、秋田銀行より、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策(AML/CFT)を含む金融犯罪対策の高度化に向けたコンサルティングサービスを受託し、提供を開始した。
金融機関におけるAML/CFT対応は、FATF第5次審査や金融庁によるガイドラインの高度化を背景に、その重要性が一層高まっている。特に昨今は、体制整備にとどまらず、実際に機能しているかを検証する「有効性検証」の実施が求められており、その実効性や客観性を確保する観点から、外部の専門的知見を活用する動きが広がっている。
BBFは、設立以来、セブン銀行グループの一員として、銀行業務の受託や業務プロセスの高度化を支援してきた。2024年1月には、金融機関の送金取引を分析・監視する「為替取引分析業」の許可を金融庁より取得し、金融犯罪対策関連の業務受託や為替取引モニタリング業務を提供してきた。
今回、これまで蓄積してきたAML/CFT分野の実務知見を活かし、秋田銀行へのコンサルティングサービスを開始する。同サービスでは、リスク評価書の検証や課題の抽出、有効性検証計画のレビュー、検証実施における後方支援に加え、当局動向や他行の事例提供などを通じて、より実践的な改善につながる支援を行うそうだ。
今回の取り組みにより、秋田銀行における金融犯罪対策の実効性向上と、持続可能なリスク管理態勢の構築に寄与することを目指す。














