2014年10月23日23:23
アラタナは、同社が提供するEC構築パッケージ「カゴラボ」が、メタップスが運営するオンライン決済サービス「SPIKE(スパイク)」に対応したと発表した。
同提携により、「カゴラボ」を導入するEC事業者はSPIKE決済の導入がスムーズになると同時に、カード決済手数料を大幅に下げることが可能になる。また他の決済サービスと併用することで、コンビニ決済などクレジットカード以外の決済手段も利用可能だ。
なお、カゴラボは、ネットショップ構築オープンソース「EC-CUBE」を独自の技術でパッケージ化し提供しているネットショップサービスで、累計800社以上に利用されている。一方、SPIKEは、最短1分、専門知識不要でリンクを設置するだけで利用できるオンライン販売・決済サービスとなる。ECサイトに数行のコードを実装するだけで、カード決済が導入できるAPIも提供しており、中~大規模ECサイトにも対応している。現在、①初期費用・月額・決済手数料が無料で、月間決済額100万円まで利用可能な「フリープラン」と、②月額3,000円で月間1,000万円までは決済手数料0%(超過分は2.5%+30円)で利用できるビジネスプレミアムの2つのプランを用意している。