2016年8月25日20:37
ベネフィット・ワンは、銀聯国際(UnionPay International)と提携し、「UnionPay(銀聯)カード」のプラチナ及びダイヤモンドカード保有者約3,000万人に対して、訪日旅行時に宿泊や飲食店等での優待サービスを提供する『UnionPay(銀聯)プレミアムサービス』を2016年8月より開始した。
日本政府観光局(JNTO)によると、2015年の訪日外国人旅行者数は前年度比47.1%増1,973万7,000人となり、過去最高を更新した。特にアジア地域からの訪日観光客の数は、1,600万人を超えるなど全体の約8割を占めている。
そこでベネフィット・ワンは、UnionPayプラチナおよびダイヤモンドカード保有者3,000万人に対して、『UnionPay(銀聯)プレミアムサービス』の提供を8月より開始した。同サービスでは、カード保有者が訪日旅行をする際に、日本国内の宿泊施設や飲食店でさまざまな優待サービスを受けられるほか、サービス利用時の予約を多言語(中国語・韓国語・英語・日本語)対応でサポートする。
UnionPayは現在、世界の160地域で利用可能になっており、日本国内でもカードの加盟店は45万店に上る。