2016年9月6日21:24
ミニストップは、2016年9月から、「UnionPay(銀聯)カード」の取り扱いをミニストップ(2016年7月末現在:2,217店)にて開始したと発表した。
ミニストップは、中国の大型連休「国慶節」を前に、世界最多のカード発行枚数を誇る銀聯カードの決済サービスを開始する。訪日外国人旅行客は年々増加しており、約7割が中国・台湾・韓国・香港などのアジアから訪れており、2020年にはさらなる増加が見込まれる。ミニストップでは、「クレジットカード」だけではなく、発行枚数の多い「デビットカード」の利用も可能とすることで、顧客の需要に答えていきたいとしている。
なお、銀聯カードは、2015年末時点で中国国内において約55億枚(デビットカード50億枚、クレジットカード:5億枚)発行されている国際ブランドカードであり、160以上の国と地域で利用可能だ。