2017年8月13日9:00
WSJはインドで急成長するモバイル決済のPaytmが、メッセージングサービスへ参入すると報道した。時期は8月末までに。
インドでは現在、WhatsAppがメッセージングの主流。これにPaytmは挑むことになる。
決済アプリにメッセージ機能を付加し、WhatsAppとの違いを際立たせる。米国のVenmoが決済にメッセージ機能をもたせ、急成長しているが、これにならう。
メッセージには音声や画像、動画もつけて送れる。Paytmがめざしているのは、ショッピグや決済、金融サービスにコミュニケーションを加え、インド国民の生活をデジタルで支えることである。