アンチマネーロンダリングの国際認定資格「CAMS」取得、カジノ施設向け決済ソリューション開発や情報発信へ活用(PSI)

2017年8月21日10:33

テックファームグループでカジノ施設向けモバイル決済ソリューションを提供するPrism Solutions Inc.(PSI)は、アンチマネーロンダリングに関する国際認定資格「CAMS(Certified Anti-Money Laundering Specialists)」を取得したと発表した。

「CAMS」は、ACAMS(Association of Certified Anti-Money Laundering Specialists)が提供する国際認定資格。資格取得にはマネーロンダリング・テロリストファイナンスの手口やこれらに対する最善の防止策など、世界各国の法制度やガイドライン、事務水準などに関する深い専門知識や分析能力が要されるという。アンチマネーロンダリングに関して先進国とされている米国で広く認知されている資格で、その内容は米国のカジノにおいてアンチマネーロンダリングに応用されており、日本国内のカジノ合法化実現に向けた課題の1つとされているマネーロンダリング対策においても活用が期待できるとしている。

今回、PSIの従業員が「CAMS」を取得し、アンチマネーロンダリングスペシャリストとして認定された。PSIはカジノ施設向けに近距離通信技術を活用したモバイル電子決済ソリューションを開発している。将来的にはカジノ施設内にあるスロットマシンなどゲーム機のほか、ホテルやレストランなどでモバイル電子決済に利用できるソリューションとしてNFC/FeliCa、Bluetooth LEなどの近距離通信技術に対応したハードウェア、サーバシステム、モバイルアプリケーションへの対応を目指し、早期の実証実験開始に向けた営業活動を進めていくそうだ。2017年2月からは、日本企業向けに情報提供を行っている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP