2017年9月22日22:32
クレディセゾンは、総務省が推進するマイナンバーカードを活用したマイキープラットフォーム構想に賛同し、「永久不滅ポイント」の地域経済応援ポイントへの交換プログラムに2017年9月25日より参加すると発表した。
クレディセゾンは、有効期限のない永久不滅ポイントプラットフォームを構築し、約3,700万人のカード会員に向けに提供しており、現在ポイント残高は 950 億円まで拡大している。
また、クレディセゾンは以前より決済を通じた地域経済活性への貢献を掲げ、業種業態の垣根を越えた協業によるカード利用活性施策を実施するほか、「永久不滅ポイント」を活用した地方自治体との連携も深めている。各地方の特色や課題にあわせ、ポイント交換アイテムに地方特産品を加え販路拡大に貢献するだけでなく、自治体独自の活動へのポイントによる寄付活動を積極的に推進することで、ポイント資産による地方創生に取り組んできたという。
今回、総務省が住民の公益的活動の支援と地域の消費拡大につなげることを目的に推進するマイキープラットフォーム構想を通じ、同社のポイント資産が地域経済活性に貢献できると考え交換プログラムに参加する。約 3,700 万人のカード会員に、各地の魅力ある特産品や取り組みをご紹介することで、商品の販路拡大と地域の魅力発信を後押ししていきたいとしている。