2018年4月10日19:35
楽天銀行は、2018年3月27日~2018年4月1日までの期間、楽天銀行の口座を保有する全国の利用者に、「キャッシュレス化についてのアンケート」を実施した。インターネットアンケートとなり、7,833人の回答を得ている。
アンケートでは、「(回答者)自身が行うすべての支払(店頭、ネットショッピング、毎月の光熱費等の支払など全てを含む)において、最も金額の大きい決済手段は何ですか?」という質問に対し、最も多かった回答が「クレジットカード」となり、「現金」や「銀行口座からの引落や振込」という回答を上回る結果となったという。また、「3年前と比べて最も金額の増えた決済手段は何ですか?」という質問に対しては、「クレジットカード」「電子マネーやプリペイドカード」「デビットカード」という回答の合計が全体の約7割を占めた。
また、ATMの入出金回数についても、3年前と比べて「減った」という回答が「増えた」という回答の倍以上となり、回答者の約半数が今後ATMを使う機会を減らしたいという結果となった。
なお、最後に新年度にあたり歓迎会などの精算に便利なスマートフォンアプリなどを利用した個人間送金サービスの利用状況についても聞いたところ、「利用したことがある」と回答した人は1割弱にとどまった。しかし、利用したことのある人のうち約8割は、「また使いたい」と回答する結果となった。