2018年4月25日7:30
ソフトバンク、ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)およびOne Tap BUYは、プリペイドカード 「ソフトバンクカード」を使って、スマホ証券「One Tap BUY」で株式の購入や株式売却代金などの出金ができるサービスを開始すると発表した。プリペイドカードを使って株式の購入ができるサービスは業界初となるそうだ。
同サービスにより、ソフトバンクカード会員は、「One Tap BUY」アプリの操作で、ソフトバンクカードのチャージ残高を使い、24時間365日株式を購入することができる。また、株式の売却代金や配当金などの預り金を、アプリの操作で、ソフトバンクカードにチャージする形で出金でき、そのままショッピングなどの支払いに利用可能だ。
通常、株式購入や売却代金の出金時には、利用者の銀行口座と証券口座間で資金を移動する必要があるが、ソフトバンクカードを利用すれば、「One Tap BUY」アプリの操作だけで、株式取引とショッピングをワンストップで利用できるとしている。