スマホ決済サービス「d払い」を提供開始(NTTドコモ)

2018年4月25日8:21

NTTドコモは、スマートフォンに表示させたバーコードなどを使って、店舗での買い物代金を毎月の携帯電話料金と合算して支払いでき、さらに「dポイント」が貯まる・使える新たなスマホ決済サービス「d払い」を、2018年4月25日より提供開始すると発表した。

「d払い」は、d払い加盟店での買い物代金を支払い時に、d払いアプリに表示されたバーコードやQRコードを、POSレジや決済端末で読み取ることで、キャッシュレスで買い物をすることができるスマホ決済サービスとなる。料金の支払い方法として、毎月の携帯電話料金と合せて支払う電話料金合算払い、クレジットカード払いに加え「dポイント」を1ポイント1円(税込)として利用することも可能だ。また、支払い金額に応じて200円(税込)につき1ポイント、「dポイント」が貯められる。

「d払い」利用方法(NTTドコモ)

ドコモは、電話料金合算払いを、街の店舗での買い物に拡大し、iDなど他の決済サービスとともに提供する。

「d払い」は、2018年4月30日(月曜)までに計9社1,727店舗で導入する。また、今回新たに4社が導入合意。1月17日以降、導入が決定したのは、ロイヤルホールディングスのGATHERING TABLE PANTRY 馬喰町店、新生堂薬局のドラッグ新生堂とくすりのハッピー、ワタミ株式会社の和民、坐・和民、ミライザカ、TEXMEX FACTORY、WANG’S GARDEN、bb.q OLIVE CHICKEN caf’e、ジンズのJINSとなる。これにより、d払い加盟店は17社約18,000店舗で提供または導入予定となる。

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