2018年12月30日9:00
株式売買手数料無料のフリーミアムモデルで快進撃をつづけているロビンフッド(Robinhood)が、バンキングサービスでも破壊工作を仕掛けてきた。
証券ブローカーのE*TradeやCharles Schwabは株式売買手数料を取っているが、ロビンフッドによって打撃を受けている。今度の破壊工作はチェイスやウェルズファーゴ、バンクオブアメリカを狙ったものだ。
バンキングサービスはSutton Bankのソリューションを活用する。Mastercardデビットをベースにしたソリューションだ。スタートは2018年12月18日。
ロビンフッド口座に預ければ、3%の金利がつく。平均の銀行金利は0.09%だ。口座維持費用やオーバードラフト費、クロスボーダー手数料は無料だ。顧客は24時間365日のライブチャットが使える。