瀬戸内エリアの観光型MaaS実証実験「setowa」と連携(JapanTaxi)

2019年8月27日18:01

JapanTaxiは、全国47都道府県・約7万台のタクシー車両をネットワークするタクシーアプリ「JapanTaxi」において、JR西日本が2019年10月1日~2020年3月31日の期間中、瀬戸内エリアへの観光誘客拡大に向けて行う観光型MaaS(Mobility as a Service)の実証実験「setowa(せとわ)」と連携する。

「JapanTaxi」アプリは、2011年にサービスを開始した日本初のタクシー配車アプリで、現在アプリダウンロード数800万を突破している。アプリマップ上で指定したピン位置へのタクシー手配や、ネット決済によるキャッシュレス降車などが可能で、都内大手タクシー会社では、配車リクエストの約8割がアプリ注文と、電話ではなくアプリでの注文がスタンダードとなっているという。

今回のJR西日本が進めるMaaS実証実験「setowa」との連携では、観光時のタクシー移動をサポートする取り組みとして、「setowa」内でタクシー移動ルートが提案された時は、ワンタップで乗車・降車場所が入力された状態で「JapanTaxi」アプリを起動することができるようになる。

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ペイメントナビ編集部

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