2019年9月26日18:40
伊藤園は、同社が展開するキャッシュレス決済に対応した自動販売機(CL決済対応自販機)において、2019年10月1日より順次、新たに5つのモバイル決済サービスへの対応を開始すると発表した。
伊藤園では、2018年11月より、「Alipay」と交通系を含む各種電子マネー決済に対応した自動販売機の展開を開始し、札幌・東京・大阪・京都・福岡といった大都市や観光都市を中心に、現在約1,000台を展開している。
そして今回、CL決済対応自販機で新たに「楽天ペイ(アプリ決済)」「LINE Pay」「PayPay」「d払い」「WeChat Pay」という5つのモバイル決済サービスへの対応を開始する。今後、既存機への装着や新規展開を積極的に進めることで、同社のCL決済対応自販機は2021年4月までに現状の約5倍となる約5,000台への拡大を目指す。
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ペイメントナビ編集部
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