2020年2月20日19:03
ソフトバンクグループとソフトバンク、およびヤフーの3社が共同出資するPayPayは、2020年2月19日にスマートフォン決済サービス「PayPay」の登録ユーザー数が2,500万人を突破したと発表した。また、「PayPay」が利用できる加盟店数は194万カ所以上となり、登録ユーザーと加盟店の増加に比例して決済回数が増加し、単月の決済回数は、2019年12月以降すでに毎月1億回を突破している。
「PayPay」は、2018年10月のサービス開始から「100億円あげちゃうキャンペーン」などの大規模なユーザー向けキャンペーンや、2019年10月にスタートした「キャッシュレス・消費者還元事業」に関連した「まちかどペイペイ」などの取り組みにより、登録者数を伸ばし続けている。また、毎月実施している「ワクワクペイペイ」などのキャンペーンにより、より多くの利用を促すだけでなく、オンラインショッピングや請求書払いに対応している。
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ペイメントナビ編集部
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