2020年6月8日19:00
ファイブグループは、 飲食店向けセルフ決済サービス「K1くん自分で決済 Powered by TakeMe Pay」の先行運用を2020 年 5 月23日より開始した。
POSレジ付き店舗管理ソフト「K1くん」を提供するAPPLILAB』と、FinTechベンチャー企業のTakeMe 株式会社、そしてファイブグループが3社共同で実現させた、 セルフキャッシュレス決済システムであるという。
会計伝票にあわせて100種類以上から支払方法が選べるキャッシュレス決済用のQRコードを発行。従来のスタッフによる目視下での利用者による金額打ち込みが不要となり、レジと連動して利用者が自身のスマートフォン端末から好きなタイミングで会計することが可能だ。
ファイブグループでは、新しいキャッシュレス決済の導入によって、会計時に伝票のQRコードを読み込むと金額が自動表示されるため、スマートフォン画面の金額確認・現金の手渡し・カード決済が不要となり、会計が1往復で完了するとしている。また、会計業務オペレーションが改善し、スタッフや利用者の手間が軽減されて、効率化に繋がっているそうだ。
また、TakeMe Payの特徴である、 グローバルマルチ決済に対応。世界100カ国、約100ブランド以上の決済が可能となる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト