2020年9月11日7:00
SCSKとネットスターズは共同で、阪急オアシス、イズミヤおよびカナートへスマートフォンの画面上に電子バーコードを表示させ、レジで決済ができるQRコード決済サービス「LINE Pay」「PayPay」「メルペイ」を提供したと発表した。2020年9月2日時点で、阪急オアシス77店舗、イズミヤ68店舗およびカナート18店舗において、QRコード決済サービスの利用が可能だ(一部除く)
阪急オアシス、イズミヤおよびカナートは、エイチ・ツー・オー リテイリング(H2Oリテイリング)のグループ企業だ。同QRコード決済サービスは、将来的な決済ブランドの拡張性が評価され、H2Oリテイリングにおける食品事業の経営企画・管理を担うエイチ・ツー・オー 食品グループの協力のもと、阪急オアシス、イズミヤおよびカナートの3社での並行したサービス開始となった。
QRコード決済サービスは、スマートフォンなど、モバイル端末に決済用のQRコードを表示させることで、商品代金の支払いができるサービスだ。主要な決済ブランドに加え、国内海外合わせて20のブランドに対応している。
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ペイメントナビ編集部
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