2011年10月20日15:43
グローウェルホールディングス(グローウェルHD)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、グローウェルHDグループの運営するドラッグストアチェーンにおいて、CCCが運営する共通ポイントサービス「Tポイント」を導入する業務提携契約を締結したと発表した。
グローウェルHDは、「かかりつけ薬局」のコンセプトに基づき、「ドラッグ&調剤・カウンセリング・深夜営業」といったビジネスモデルを柱として多店舗展開を推進している。一方、CCCは、日本人口の4分の1超にあたる3,841万人の会員に対し共通ポイントのTポイントサービスを提供しており、2011年9月末現在でTポイント提携企業は78社約3万8,000店舗にのぼる。グローウェルHDとCCCは、今回の業務提携により、ドラッグ業界の変革とポイント市場の成長を融合し、両社の顧客へより満足度の高いサービス提供を行うことを目指す。
なお、具体的なサービス内容については、詳細が決まり次第、発表するという。