愛犬歩数計「わんダント」を販売、FeliCa通信でデータをクラウド上にアップロード(富士通)

2012年11月28日11:35

富士通は、富士通研究所の動作推定技術を用いて開発した愛犬用歩数計「わんダント」と、愛犬の健康管理をサポートするペット業界初のクラウドサービスをあわせて、2012年11月28日に提供開始すると発表した。価格はオープンで、カラーはピンクとブルーの2色となる。また、販売価格には1年分のクラウドサービス利用料が含まれており、2年目以降のサービス利用料は月額420円(税込)を予定している。

愛犬用歩数計「わんダント」の装着イメージ(出典:富士通のプレスリリース)

同サービスでは、携帯電話の開発で培った人にやさしいセンシング技術を応用した犬専用の歩数計のわんダントを愛犬の首輪に装着することにより、歩数・震え(ぶるぶる動作)・温度変化のデータを自動で測定・蓄積する。同データはクラウド上に集約され、専用のWebサイトでグラフとして閲覧できるため、愛犬の活動状態が一目で分かり、飼い主は愛犬の肥満予防や健康管理を手軽に行うことができるという。

具体的には、「歩数」「震え」「温度変化」の自動測定が可能だ。わんダントにより自動で測定・蓄積されたデータは、スマートフォンやPCを近づけるだけで、FeliCa通信により、データをクラウド上にアップロードできる。集約されたデータは専用のWebサイトでグラフとして閲覧できるため、愛犬の活動状態が一目で分かるという。さらに、食事の量など、その日の体調などを専用のWebサイトに記録する日記機能も搭載している。 さらに、わんダントは、3D加速度センサーと、犬の前脚の動きを検知し前脚の動く速さや脚の長さをベースに歩数測定する動作推定技術を適用することにより、犬の歩数の自動カウントを実現したペット業界で初の本格的な犬専用の歩数計であるという。これにより、愛犬の歩数の高精度な自動計測が可能になる。

さらに同社は、アニコム ホールディングスと日本獣医生命科学大学 左向 敏紀教授の協力のもと、ペットの行動および健康に関する共同研究を2013年1月より実施する予定だ。

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