2015年3月26日16:12
アプリックスIPホールディングスは、O2Oや位置情報、マーケティング、観光・施設案内、交通インフラなどの幅広いサービスの新しいソリューションとして注目されているアプリックスのBeaconが、ドイツ・ミュンヘンで毎年開催されている世界最大規模のビールのお祭り「オクトーバーフェスト」と「アキバ系文化」を融合した新感覚イベント「秋葉原オクトーバーフェスト2015」の会場にて、その場でしか入手できないスペシャルイベントやプレミアム情報の配信に活用されると発表した。
秋葉原のベルサール秋葉原で明日3月27日~4月5日まで開催される「秋葉原オクトーバーフェスト2015」の会場では、アプリックスの「おもてなしBeacon」が採用されることにより、プレミアム情報としてアキバ系文化の特色でもあるアイドルやコスプレイヤーが登場するステージイベントスケジュールに加え、アキバ系文化を堪能できる物販ブースのコンテンツ情報や、会場内に出店されるブルワリーの案内やビールに合うソーセージやザワークラフトなどのドイツ料理など、会場内での便利な情報や、より一層イベントを楽しめるタイムリーな情報を、来場者の手元のスマートフォンに表示することができるようになるという。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、全国の訪日外国人観光客数が昨年初めて1,300万人を超え、同イベントの開催地となる秋葉原では、PC・電気製品、ショッピング、マンガ・アニメ・ポップカルチャーの街として、外国人観光客の人気が高いスポットとなる。今回、同イベントで活用されるアプリックスの「おもてなしBeacon」は春の観光シーズンに合わせて訪日される多くの観光客向けに、同イベント情報などを自動翻訳により40カ国語以上でスマートフォンに表示することができる。