高齢者の安否確認などをFeliCaで実施(フェリカポケットマーケティング)

2010年8月24日11:35

フェリカポケットマーケティングは8月22日、「FeliCaポケット 見守りシステム」の提供を開始すると発表した。近年、高齢者の安否確認などの必要性が高まってきている。同システムは高齢者の安否確認ができるとともに、「良好、不安、緊急」など日々の健康状況のチェックも可能だ。

システムとしては、FeliCa ポケット機能を搭載したカードを小型端末にかざすだけで、事前に登録されたアドレスにメールが配信され、相手からの情報も同じ端末で受信・確認できる。拡張機能としては、タッチパネル機能を利用して、ニュース、天気、地元情報などを閲覧する機能を付加したり、高齢者の日常の買い物を支援するネットスーパーサービスなどの利用も可能になるという。

利用できるカードは専用カードのほかに、FeliCaポケットの機能が搭載された交通乗車券や電子マネーカード、地域カードなど。端末設置場所は自宅、地元商店街、金融機関、行政機関、病院などで、設置者は個人、行政・自治体、高齢者居住マンションを保有する不動産会社などを想定している。

端末は1台10万円程度 (オープン価格)でリース契約も可能。利用料は安否情報配信のための1登録メールアドレスごとに月額300円(年間3600 円)の契約となる。

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