2016年11月1日22:46
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、海外でも共通ポイントが貯まる・使える、スマートフォンを活用したサービスの提供を、2016年11月1日より台湾から開始すると発表した。
LM提供のスマートフォンアプリ「Pontaカード(公式)」に新たに海外の提携店舗で共通ポイントが貯まる・使える機能を追加し、台湾からサービスを開始する。Ponta会員は、台湾「得易Ponta」の対象提携店舗にて、「Pontaカード(公式)」内の専用カードを提示することで、ポイントを貯める・使うことができる。台湾で貯めたポイントは日本のPontaポイントに自動移行され、Ponta提携店舗で使うことができる。
ポイント加算は購入10元につき3ポイント、ポイント利用は25ポイント1元として利用可能だ。台湾の対象提携店舗では、「Hi-Life」「OK-Mart」(コンビニエンスストア)、度小月(飲食店)など9サービスから順次開始する。
またサービス開始を記念し、同サービス利用者向けにポイントが貯まるキャンペーンを「鼎泰豐」(飲食店)と11月1日より実施する。