2020年12月2日19:34
飛天ジャパンは、飲食店や小売店などの店舗やさまざまなシーンで効率的なリモートプリントを実現するIoTプラットフォーム/IoTプリンターをリリースしたと発表した。
これから5G時代に突入し、さまざまなモノがインターネットに繋がるIoT(Internet of Things)が加速していくが、国内のIoTプラットフォームの導入事例は未だ大手製造業が中心であり、開発・導入コストが高く、中・小規模事業者の要望を満たすソリューションは少ないという。
そこで同社は、中・小規模事業者向けの短期間で導入可能な、さまざまな店舗やシーンでリモートプリントを実現するIoTプラットフォーム/IoTプリンターをリリースしたそうだ。IoTプラットフォーム/IoTプリンターは、クラウドIoTプラットフォームとプリントデバイス、そして3rd Partyのアプリケーションやサービスと連携することで、さまざまな店舗やシーンで効率的なリモートプリントを実現するという。
具体的には、デリバリー注文のオンライン決済が完了すると、厨房にあるプリンターで顧客名・配達先・注文内容をオートプリント。同時にスピーカーで新規注文を案内する。また、顧客がQRコードを読み取りオンライン決済が完了するとレシートをオートプリント。顧客はレシートをフロントガラス内に置くだけとなる。
飛天ジャパン株式会社
基本機能であるICカードリーダーとPIN PADを搭載したモバイル決済端末に、お客様からのご要望の仕様や機能(例えば磁気カードリーダー、バーコードリーダー、NFCカードリーダー等)を組み合わせ、OEM/ODM供給させて頂きます。お客様に代行しEMV/PCI PTS/Apple MFI/Felica等のセキュリティ認定を取得可能。飛天ジャパンによる日本国内サポート体制と、中国Feitian Technologies 社が持つ、様々な開発技術とセキュリティ技術を駆使し、満足のいく製品を低価格なサービスで提供致します。