2020年12月25日7:00
山田薬品は、アプラスと契約し、山田薬品が運営するドラッグストア「コスメティクスアンドメディカル」の店舗において、「ゆうちょPay」(銀行Pay)の取り扱いを2020年12月24日より随時開始した。
これにより、コスメティクスアンドメディカル全店で使用できるQRコード決済は従来から利用できる「Alipay」「auPAY」「d払い」「LINE Pay」「メルペイ」「PayPay」「WeChatPay」とあわせて8種類となる。
ゆうちょPayは、ゆうちょ銀行の口座保有者が、ゆうちょ銀行と契約した店舗等での代金の支払い時、専用のスマートフォンアプリを操作することで、予め登録したゆうちょ銀行口座から代金を即時に引き落とす、クレジットカードの登録や事前チャージ等の必要がない、銀行口座直結型のサービスとなる。また、GMOペイメントゲートウェイが提供する同様の決済システムを導入している提携金融機関と、互いのユーザーがお互いのパートナーで相互利用可能となる「銀行Pay(マルチバンク対応)」により連携し、銀行や地域を越えて同決済サービスを利用可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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