シェア型賃貸住宅でAI搭載型無人販売機の実証実験を実施(サッポロ不動産開発)

2021年1月15日17:34

サッポロ不動産開発は、同社が保有するシェア型賃貸住宅「シェビア恵比寿」(東京都渋谷区恵比寿)において、ゴールデンバーグが開発および運営するAI搭載型無人販売機「スマートリテールテクノロジー de GO(スマリテ)」の実証実験を2021年1月15日~3月31日まで実施すると発表した。

AI搭載型無人販売機(サッポロ不動産開発)

同実証実験では、自動販売機で希少性の高い生鮮食材や加工食品などをラインアップし、忙しくて買い物や食事作りに時間はかけられないけれど美味しいものを食べ、健康に過ごしたいという現代の生活者のニーズに応えるサービスを展開するという。

購入の事前準備は専用アプリと決済アプリのダウンロードとなる。購入時に自動販売機のQRコードをスキャンし、庫内から好きな商品を取り出して、ドアを閉めるとキャッシュレス決済が完了する。商品の購入データはリアルタイムに集積し、消費動向分析を行うことで利用者のニーズに対応したラインアップにしていくそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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