2021年2月26日17:16
トッパン・フォームズは、共通手続きプラットフォーム「AIRPOST(エアポスト)」がペイメントカード業界の国際的セキュリティ基準「PCIDSS(Payment Card Industry Data Security Standard)Ver 3.2.1」に準拠したと発表した。
トッパンフォームズでは、生活者に「AIRPOST」を一層安全・安心に利用してもらうためにセキュリティ向上の取り組みを推進している。その一環として以前受領した情報セキュリティにおける内部統制評価の第三者保証報告書である「SOC2 Type2保証報告書」に加え、新たに「PCI DSS」に準拠することでセキュリティ体制を強化している。
トッパンフォームズでは今後も「PCI DSS」をはじめとした第三者認証の積極的な取得など推し進め、サービス品質の向上を目指して努力を積み重ねていきたいとしている。また「AIRPOST」のサービス提供企業の拡大や共通化可能な新たな手続きメニューの開発・提供などにより、生活者の体験価値の向上や企業・団体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していくそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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