2021年6月1日17:40
ジャックスは、新たな福利厚生制度として従業員が三大疾病に罹患しても治療と仕事の両立ができる職場環境の整備を目的に、「3大疾病サポート保険(団体型)」を2021年6月1日より導入すると発表した。
ジャックスは、従業員一人ひとりが心身ともに健康で安心して働ける職場環境づくりを重要な経営課題であると認識している。2018年12月には特別有給休暇「がん治療休暇」を新設し、2020年7月には「健康経営推進室」を設置するなど、「健康経営」の取り組みを強化してきた。
同制度では、治療と仕事の両立支援を行い、従業員の心とからだの健康づくりのさらなる充実・推進により、多様な働き方の実現に向けて取り組むそうだ。3大疾病等(所定のがん、急性心筋梗塞、脳卒中や、上皮内がん等)のいずれかに該当した場合に一時金を受給できる。
加入対象者(加入範囲) は従業員、保険金受取人は被保険者(従業員本人)、引受生命保険会社は第一生命保険となる。
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ペイメントナビ編集部
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