2021年8月19日7:30
メタップスペイメント、日本生命保険相互会社に対し、新たな決済サービスとして振込用紙から直接オンライン決済へ誘導するシステムを提供すると発表した。これは、2017年12月より日本生命に提供してきた決済サービスと連携し追加で提供されるもので、保険料の収納率を向上させることに繋がるとしている。
メタップスペイメントは2017年12月より、請求運用をオンラインに一本化する独自の決済サービスを日本生命に提供することで、営業活動の効率化や内勤事務負荷の軽減を実現してきた。今回追加で提供されるサービスは、未入金の請求情報をシステム連携によってURL化した後、QRコードに変換し振込用紙に印字する。保険契約者は、振込用紙に印刷されたQRコードから直接オンライン決済に移行することが可能になり、支払いの利便性が高まるそうだ。これにより、保険料の収納率を向上させることが期待できるとしている。
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ペイメントナビ編集部
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