2021年12月24日8:13
仙台商工会議所は、2021年12月20日~2022年1月31日まで、コロナ禍でも安心・安全な決済手段の利用拡大を目指し「年末年始キャッシュレスキャンペーン」を実施している。これにより、仙台商工会議所が昭和26年から実施する歳末売出しイベント「年末お客様感謝祭」(12/1~31)、正月の伝統行事「仙台初売り」(1/2~)との相乗効果を狙う。
利用者は期間中、対象の店舗でクレジットカード、電子マネー、QR コード、デビットカード、プリペイドカード等のキャッシュレス決済で買い物し、アプリ専用フォームから応募すると抽選で景品(商品券)が当たるという。

参加店舗は、仙台市中心部商店街9商店街エリアの店舗(一番町四丁目、ぶらんどーむ一番町、サンモール一番町、おおまち、クリスロード、名掛丁、本町、朝市、仙台駅前)、中心部の大型店 6 店舗(イービーンズ、イオン仙台店、ショップ&ワンダーアエル、仙台フォーラス、仙台ロフト、ドン・キホーテ仙台駅西口本店)となる。
キャンペーン参加者は予め専用アプリ「仙台まちいこ」をスマートフォンにインストール。期間中、対象店でキャッシュレス決済すると店舗(レジ周辺)に掲示のQRコードをスマホで読み込み。応募画面に移動し、必要事項を入力してアプリ上から応募。期間終了後、抽選で賞品が発送されるそうだ。100名に総額60万円分の中心部商店街商品券、日専連ギフトカード、JCBギフトカードのいずれかが当たる。なお、賞品協賛は、日専連ライフサービス、七十七カードとなる。
今回の取り組みは、仙台市、仙台市中心部商店街活性化協議会、日専連ライフサービス、七十七銀行、七十七カード、仙台銀行、NTTドコモ東北支社が協力している。また、事務局は一般社団法人まちくる仙台が努める。
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ペイメントナビ編集部
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