2022年3月14日12:49
三井住友銀行と三井住友カードは、2022年3月14日から、三井住友銀行の関東・関西の店舗(新宿支店、梅田北口出張所、高田馬場支店〈4月18日~〉)を活用し、SMBCグループのキャッシュレスを体感できる「キャッシュレスブース」の設置を開始したと発表した。
SMBCグループでは、 SMBCダイレクトやクレジットカードをはじめとした決済手段を提供し、キャッシュレス化を推進してきた。今回設置する「キャッシュレスブース」では、キャッシュレス商品に直接触れてもらい、身近に感じることができる場にしたいと考えているそうだ。
具体的には、 個人の利用者向けにカード券面に番号などの表記がないナンバーレス仕様のクレジットカードの展示、法人・個人事業主向けには操作を体験してもらえるよう、三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal」の現物を設置する。
加えて、実際に店舗などに「stera terminal」を設置したイメージができるようなARシミュレーションも用意した。 その他、興味のあるキャッシュレス商品をより詳しく知ってもらえるようなコンテンツを用意したそうだ。
まずは3店舗での開始となるが、今後、より多くの人にSMBCグループのキャッシュレスを体感してもらえるよう、設置店舗の拡大も検討していく。
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ペイメントナビ編集部
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