パン業界向けに事前注文・決済・無人受取が可能な「食パンJAPAN」開発(FW)

2022年3月28日8:10

Function Works(ファンクションワークス:FW)は、リアル店舗のモバイルオーダーに特化したスマートフォン専用アプリケーションのシステム開発を行っているが、新たにプラットフォーム型のアプリとして「食パンJAPAN」を開発したと発表した。チェーン展開しているパン屋に加え、個人経営のパン屋でも利用できる事前注文・事前決済・非接触受け渡し・無人受取が可能となる同システムは、2022年4月から提供開始する。

「食パンJAPAN」(FW)

「食パンJAPAN」はプラットフォーム型アプリで、食パンを扱う全国のパン屋が導入可能だ。パン屋はアプリ上で食パンを始めとするさまざまなパンを販売でき、注文が入れば、希望受取日時にあわせて袋詰めし、店舗スタッフは非接触にて商品を受け渡し、販売することが可能だ。

利用者は、アプリで商品をカートに入れ、決済方法を選択し、注文を完了。事前に決済を完了することで、店頭で商品を選ぶ時間、店員と金額や使いたい決済方法の確認、レシートの受け渡しなどの手間を省くことができるという。

また無人販売機能も実装されており、事前注文の利用者に加え、直接来店した人への新たな販売方法も提供することで、人手不足解消、感染症対策にも役立ててもらう。

アプリ会員に対しては、スマホのPUSH通知やニュースを配信することができるので、「今月の新商品!」やクーポン券などの集客ツールが利用できるそうだ。アプリ限定動画で広告とは違った角度で商品の魅力を紹介することも可能だとしている。

導入方法として、タブレットPCやQRコード読み取り用スマホなど、既存のインターネット環境にあるタブレット端末を使用すれば、端末を新規購入する必要がなく、導入翌日から利用開始できる。またFWでは、これらの機材を設定済み端末として販売する。

店舗側に設置するタブレット端末には、注文の一覧が表示され、リアルタイムで注文管理が可能だ。また、売場には、スマホなどのQRコード読み取り用の端末を設置して、利用者のスマホ画面上のQRコードを読み取り、決済完了となる。

なお、導入コストは、初期設定費用5万円(税別)(スタートキャンペーンにより、現在無料にて受付)。ランニングコストが、スタンダードプランがシステム利用料として売上の15%(スタートキャンペーンにより、現在無料案内)、プレミアムプランがシステム利用料1万5,000円(税抜)、注文処理手数料として件15円(税抜)となる。対象店舗は月間売上200万円まで。

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