2022年3月29日21:51
阪急電鉄は、グランフロント大阪ショップ&レストラン(大阪市北区大深町)の北館6階飲食フロア「UMEKITA FLOOR(ウメキタフロア)」において、共用スペースにある客席60テーブル(195席の共用部席)から、同フロア15店舗全ての料理・ドリンクの注文・決済を行える「決済機能付きセルフオーダータブレット」を2022年3月28日に導入した。
2013年に開業した同フロアは、「大人のあそび場」をコンセプトに、各店内の専用席で食事が楽しめるだけでなく、共用部席で複数店舗の料理等を楽しめる飲食ゾーンとなる。
これまで共用部席での料理等は各店頭まで出向いての注文が必要だったが、同タブレットを利用することにより、共用部席に座ったままで注文・決済が可能となり、より一層便利に利用できるようになる。
利用者は、共用部席に座ったままで注文可能で、同タブレットにクレジットカード等を差し込むだけで決済までを行うことが可能だ。利用可能な決済方法は、クレジットカード決済(Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Diners、銀聯)、二次元コード決済(PayPay、メルペイ、au Pay、ゆうちょPay、BANK PAY、海外決済(Wechat Pay、Alipay+等))となる。手持ちのスマートフォン等へのアプリのインストールや、クレジットカード情報やメールアドレスなどの個人情報の事前登録は不要だという。
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ペイメントナビ編集部
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